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♪ 音階の不思議
2011 / 06 / 23 ( Thu )
僕は音階について考えるのが好きなのですが、
考えれば考えるほど、
音階って不思議なんです!

そのうちのほとんどは、不勉強だからであって、
ちゃんと勉強したら不思議でもなんでもないことかもしれませんが・・・

まず、第一の疑問。
なぜ、全音階は、音が7個なのか?

別に、西洋音楽に限らなければ、7個ではない音階だって、
たくさん存在していることは知っています。
そういう文化だからしょうがないと言われればそれまでかもしれませんが、
西洋音楽において、7個の音階がよかった理由みたいなものはあるんでしょうか?

それに関連して、
この7個の音階がどのようにして出来たか?
というのも疑問です。

いろいろ調べると、最も自然に思えるのは、ピタゴラス音律をベースにした説明。

Cから完全5度ずつ上に積み上げていくと、

C→G→D→A→E→B→F#

となります。
ここで、最後のF#をCの完全5度下にあるFに修正して、

C→G→D→A→E→B→F

という説明がよくなされているように思います。

しかし、これは、結局のところ、

F→C→G→D→A→E→B

というように、Fから始めればいいわけですよね。

おそらく、調性というものが認識されて、
現在の長調全音階では、Cが中心音になるということが分かっているので、
Cからスタートさせた説明だと思うんです。
つまり、調性まですべて理解されている現代での後付けの説明ですよね。

本当に初めに7つの音が作られたのは、どういう経緯によるんだろう?
というのが疑問です。

ひょっとしたら、西洋(古代ギリシャとかローマとか?)では
理論よりも前に経験的に7つの音が重要だということが知られていて、
さらに、そのうち、Cが中心点であることを知っていて、
それをピタゴラス学派が理論立てたところ、
完全5度を使ってうまく説明できたということなのでしょうか?

それとも、教会旋法のドリアンやら、なんちゃらかんちゃらだと(笑)、
中心点(終止音?)が始まりの音とは限らないみたいなので、
Cが中心点と考えられるようになったのは、もっと後の時代のことなのでしょうか?

ただ、教会旋法にしても、7個の音を使うのは変わりませんよね。
そうすると、7個という数には何かしら重要な意義があったように思います。

それから、もし、ピタゴラス音律をベースに音階が作られたとすると、

C→G→D→A→E→B→F#→・・・

をそのまま続行すれば、12個行ったところで、
Cに戻って、より均一性のよい半音階が生成できることには
気づいていたはずだと思うので、半音階が主流になっていてもおかしくない気がします。

半音階だと、調性がないので、全音階が定義されたのかもしれませんが、
その頃に調性という概念があったのかどうか・・・
それから、どうして、7個がよかったのか・・・
やっぱり、疑問は残りますね。

さらに、疑問に思うのが、
完全5度の関係で素直に並べると、

F→C→G→D→A→E→B

ですが、
この調の主音がCという2番目に位置するのがすごく不自然に思えてなりません。
初めか最後ならすっきりするんですが・・・

このように、分からないことばかりですが、
ちゃんと、音楽の歴史を勉強すれば、分かるのでしょうか?
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テーマ:ピアノ - ジャンル:音楽

00 : 19 : 09 | 音楽理論 | コメント(2) | page top↑
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コメント
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答えは簡単です。

何故なら、音楽は神が人間に与え給うた贈り物だからです(笑)。

それはともかくとしても、数学にも通じる規則性は、私にはやはり神の仕事としか思えません。 そもそも、どうして周波数が倍になったら1オクターブ上がるのか? 永遠の謎です。「何故三角形の内角の和は180度なのか」と同じレベルかも知れません(笑)。

ちなみに、7は聖書では12と並んで「完全数」ですから(その12は、1オクターブに含まれる半音の数ですね)、 そういうところからも、私は音楽には神の力を感じずにはおれません。

そもそも音楽って、神を讃美するために生まれたものですしね(旧約聖書にそういう記述があります)。
by: NaGISA * 2011/06/23 00:32 * URL [ 編集] | page top↑
--NaGISAさんへ--

7という数字が聖書で完全数とされているとは知りませんでしたが、
ピタゴラスの時代からも、神秘的な数とされていたのかもしれませんね。

音楽が宗教と密接に結びついてたのは間違いないと思うので、
そのあたりが関係しているのでしょうね。

「周波数が倍になったら1オクターブ上がるのか?」は、
確かに非常に不思議なのですが、
人間の耳の感覚がそうなっているのかなと納得しています。
音量が「デシベル」で比例ではなく、対数的に
大きくなったと感じるようなものと同じかもしれません。

ちなみに、三角形の内角の和については、よくある
平行線の錯覚と同位角を利用する証明で納得しています。
ただ、平行線の同位角が等しいのはなぜかというところまで
つきつめていくと、どこかで公理を前提せざるをえないとは思います。
by: dyne→NaGISAさん * 2011/06/23 19:43 * URL [ 編集] | page top↑
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