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♪ ソナチネ9番 (6) カデンツ処理
2011 / 06 / 22 ( Wed )
前回書いたとおり、フレージング処理を頑張っているのですが、
提示部第一主題の終わりのこの部分が棒引きになっているという指摘を受けました
(前回述べたフレージングについての発見の話は、また後日改めて)

clementi-op36-3-1-analyse01.jpg

実際、ここはどう考えたらよいか分からなかったので、
何も考えずに弾いていたから、棒引きになって当然といえば当然なんですけど・・・(汗)

ここは、内部のカデンツを考えて、
D→Tの解決になっているところはきちんと処理するようにとのこと。

和音を書いてみれば、分かりますよということだったので、
考えてみたのですが、これがなかなか手ごわくて、さっぱり分かりません!(汗)

ってことで、週末、和声の教科書を斜め読みして、
こんな感じかな?というぐらいには割り当てられたのですが、
全く自信がありません。

clementi-op36-3-1-analyse02.jpg
ちょっと複雑すぎてる気がするので、
もっと単純に考えられそうな気もするのですが・・・

とりあえず、臨時記号で現れているG#とC#が
それぞれ、G#→A、C#→D と半音上がって解決しているので、
これらを借用和音の導音と解釈して、無理やり構成してみました。

こういうのは、もっと単純に考えるのでしょうか?
たとえば、VI/V9 としたところは、G#を非和声音として無視して、
普通の V7と考えてしまって、
非和声音の解決と同時に、V7→VIの偽終止が起きていると考えるとか。

よくわかりませんが、いずれにせよ、
緑の矢印の部分がD→TのD進行になっているので、
ここを解決するような意識で弾けばいいってことなのでしょうか。
なんとなく、弾き方は分かりましたが、
実際にそううまく弾くというのは難しいものですね^^;
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テーマ:ピアノ - ジャンル:音楽

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コメント
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2011/06/22 20:32 * [ 編集] | page top↑
--私も同意です!--

dyneさん、こんばんは。
(すみません、間違えて非公開コメントで送信したようなので、再送します)
ソナチネも、こまかーいレッスンを受けていらっしゃるご様子ですね!

私も、dyneさんの赤字記入のとおりの進行だと思います。
昨日のV調の属七(属九)と同様、VI調とII調の属七もよくお目見えしますし、また、大きく取ってVI->IIの進行も、極めて教科書的だと思います。

> たとえば、VI/V9 としたところは、G#を非和声音として無視して、

ここのG#は、非和声音として解釈するよりも、音が少ないBassパートなので構成音の1つと見なした方がよろしいかと思います。
(でも、単純明快な骨組みを理解する方法としては、無視もアリかもしれませんね)


また、先日のコメレスありがとうございました!
それに関して蛇足なのですが・・・、
私も和声学の本は全くの斜め読み状態です(滝汗)
レッスン曲をインチキに和声分析しながら、少しずつ知識を増やしています。
(家電の取説はあまり読まずにテキトーにいじるタイプです・・・笑)
ツェルニーやソナチネの和声は基本に忠実なものが多いと思うので、そこで実践を重ねれば、和声学の本を読む時間も短縮できるかもしれませんね。
by: ruvhana * 2011/06/22 20:35 * URL [ 編集] | page top↑
----

私は、和声の難しい事ははっきり言って分かりませんので(爆)、NaGISA流の解釈を(私は、和音は「Cdim」とか「Gsus4」とか、ポップス流でやってしまっています)。

まず、ラストの部分は典型的なカデンツですね。「ソ→(オクターブ下の)ソ→ド」がそれです。しかもこのラストは、終わりに向かって音が広がっていますよね。ですから何となく「ラストは、収めるのではなく広げて着地」っぽい感じがすると思います。

そして前半。右手は和音がだんだん広がっています。左手は音がだんだん上がっています。なので、ここは後半の「f」に向かってクレシェンドというのも間違いないと思います。

また、2拍目右手「シ→ド」が、導音→主音ですから、ここはいったんおさめる。その後、右手は和音が狭く、左手は音が下がりますから、ここはその後の「f」に向かって「ためる」感じ。

さらによく見てみると、2拍目右手「シシドド」の時、左手が「ソ♯ラ」。その後の右手「ド♯ド♯レレ」の時、左手が「ミファ」。きっちり同じ形で、一種のゼクェンツに見えます。そしてその後に「ファファミミレレド」と音が主音に向かって下がってきますから、ゼクェンツに対する応答→カデンツ→主音で終わり、と読めます。

とすると、
1. 基本、「f」に向かってクレシェンド。しかし一音ずつ上がるというより、2拍目からの「シシドド」「ド♯ド♯レレ」のゼクェンツ風進行は、これを一塊に考えて前進していく。
2. fからは、ゼクェンツに対する応答。更に音を広げつつ、「ファファレレ」のところで一瞬収め、ラストはしっかり広げて主音に着地。
3. ついでに、fの前の「ド♯ド♯」は、ハ長調に本来ない音。ここはテヌート気味に弾いてちょっと変わった響きを強調したいところ。

私ならこんな風に弾きます。いかがなものでしょうか。
by: NaGISA * 2011/06/22 22:26 * URL [ 編集] | page top↑
--ruvhanaさんへ--

毎度、アドバイスいただいて、ありがとうございます^^
アナリーゼには全く自信ないですので、
チェックしていただけて、非常に助かります。
専属アドバイザーのようで、申し訳ないのですが、
今後ともよろしくお願いします(笑)

G#は、バスだし、非和声音にするのはどうかなと
僕も思っていたので、認識が合っていてよかったです。

和声の本ってなかなか「まっすぐに」読むのは大変ですよね。
ソプラノ課題とか、バス課題とか、全くやる気しませんから(笑)
僕も、ツェルニーやソナチネでの実戦型でいこうかなと。
ちなみに、家電の取説は全く読まないタイプです(爆)
(読めば5分で分かる機能を1時間かけて見つけだしたりとか・・・笑)
by: dyne→ruvhanaさん * 2011/06/22 23:18 * URL [ 編集] | page top↑
--NaGISAさんへ--

なるほど!!!!!
非常に詳しくて、分かりやすい解説をありがとうございました!

和音(縦)ばかりに気を取られていて、
声部の変化(横)の方はあまり気にしていませんでした^^;
そうやって、読んでいくんですね。
やはり、バッハなどが非常に役に立ちそうですね。
いやいや、非常に勉強になりました。

とはいえ、これだけのことを踏まえて、弾くのは
僕には無理そうということも分かりましたが・・・(汗)

しかし、これだけの考察をされたうえで、
「和声の難しい事ははっきり言って分かりませんので(爆)」
は、ご謙遜としか受け取れませんね^^

ポップス流は、分かりやすそうで、いいですよね。
僕もそっちの方をしっかり勉強しようかなと思ったりしてます(笑)
by: dyne→NaGISAさん * 2011/06/22 23:38 * URL [ 編集] | page top↑
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