スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑
♪ ピアノの物理
2011 / 05 / 19 ( Thu )
先日のボルチモアの学会では、業者の展示会が併設されるのですが、
そこでは海外出版社のブースもあり、物理関係の洋書がたくさん並びます。

今や、洋書もアマゾンで簡単に買える便利な時代になりましたが、
実際に中身を閲覧できる機会は日本ではあまりないので、
この機会に、いつも立ち読みしまくります(笑)

そこで、見つけた意外な一冊!

Physics of the Piano
Physics of the PianoNicholas J., Sr. Giordano

Oxford Univ Pr (Txt) 2010-08-20
売り上げランキング : 9444


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


このタイトル、日本語に訳せば、「ピアノの物理」です!
この本を見た瞬間、目が釘付けになってしまいました。
売約済になっていたにもかかわらず、中身を拝見させていただきました。

音の物理、ピアノの力学的な物理・・・
なかなか、興味深い内容です。

アマゾンで、中身閲覧の機能でも、少し中を見ることが出来ます。
目次が見れるので、書き写しました。
(和訳は、勝手に僕がつけました)

1. Introduction
  序章
2. A brief introduction to waves and sound
  波と音に関する入門
3. Making a musical scale
  音階をつくる
4. Why the piano was invented: A little history
  なぜ、ピアノは発明されたか
5. Making music with a vibrating string
  弦の振動で音を奏でる
6. Hitting strings with hammers
  ハンマーで弦を叩く
7. The soundboard: Turning string vibrations into sound
  響板:弦の振動を音に変える
8. Connecting the strings to the soundboard
  弦から響板へ
9. Evolution of the piano
  ピアノの進化
10. Psychoacoustics: How we perceive musical tones
  心理音響学:どのように音を感じるか
11. The magic of Steinway
  スタインウェイの魔法
12. What physics can and cannot teach us about pianos
  物理の教えてくれるものと教えてくれないもの

ね、すごく興味深い内容ではありませんか?

日本語でも同じような本が出てるかもと思って、
アマゾンで「ピアノ」と「物理」で検索してみたら、ありました!
(注意:上の本の日本語版ではありません。別の本です)

楽器の物理学
楽器の物理学N,H. フレッチャー T.D. ロッシング Neville H. Fletcher

シュプリンガー・フェアラーク東京 2002-10
売り上げランキング : 338660


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


この本は、ピアノだけでなく、打楽器、管楽器も含めて、
いろんな楽器の物理が論じられています。
(目次は、リンク先のカスタマーレビューに掲載されています)

中身閲覧もできたので、見てみたところ、
こちらの本は、完全な物理学の本のようですね!(笑)

初めから、弦の振動、膜の振動の理論ですから。
おそらく、三角関数、ベッセル関数の嵐ではないかと・・・
物理を勉強したことのない方には、かなりきつそうな内容です。

他には、こんな本もありました。

ピアノの音色はタッチで変わるか―楽器の中の物理学
ピアノの音色はタッチで変わるか―楽器の中の物理学吉川 茂

日経サイエンス社 1997-06
売り上げランキング : 509338


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


どの本も興味深いですね!
いずれ、読んでみたいです。
スポンサーサイト

テーマ:ピアノ - ジャンル:音楽

23 : 28 : 21 | 音楽理論 | コメント(2) | page top↑
<<♪ 自主練欲 | ホーム | ∫ リーマンのゼータ関数 (2)>>
コメント
--羨ましいですね--

音楽も数学も調和の学問だったとか。
私も物理や数学が分かればステキなのに…と思いますが、こればっかりはどうにもなりません。
脳が受け付けません(^_^;)
ご紹介の Physics of the Piano 、読めたらいいのになぁと思います。
いつかお読みになったら要約だけ(簡単に!)教えてください。

そういえば、ピティナで特級グランプリをとった数学の先生もいらっしゃいましたっけ。音楽をどういう風にとらえていらっしゃるのか頭の中を覗いてみたいです。
by: 金魚 * 2011/05/22 22:15 * URL [ 編集] | page top↑
--金魚さんへ--

>音楽も数学も調和の学問だったとか。

そうでしたね!
「のだめ」の映画でも、そのようなことを言ってたような気がします。
その時、僕は「音楽で世界の調和を理解したい!」
というよりは、「物理で世界の調和を理解したい!」と思いましたが(笑)

Physics of the pianoは、そんなに数式だらけでは
なかったように見えました。
(数式がなくても、内容は物理ではありますが・・・)
金魚さんの多読用テキストの一冊にいかがですか?
僕もいつか読んでみたいので、読んだら、記事にしてみますね。

ピティナでグランプリを取った数学の先生ですか!?
音楽理論も数学っぽく理解されているんでしょうか(笑)
でも、音楽理論って、数学で考えるには、
不規則なことが多すぎる気もします。

例えば、同じ高さの音程が1度っていうのがすごく違和感あります。
数学的には、0度であってほしいんですよね。
by: dyne→金魚さん * 2011/05/23 21:09 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。